めておこんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
色んな方のデスク周りの写真では、よくモニターライトを見かけします。
モニターライトは様々なメーカーからリリースされていますが、その中で有名なメーカーはBenQが挙げられるでしょう。
以前当ブログでもBenQ ScreenBar Haloをレビューしました。
湾曲モニター対応・無線リモコンが搭載されたモデルで、大満足でしたが価格が2万円近くで高価。
他にもお手頃価格なモニターライトが無いか・・・と気になるところですが、
今回は、BenQ ScreenBar Haloより半額以下で購入できる「Quntis L206 Pro」のレビューする機会をいただきました。
実際にQuntisのモニターライトを使用しましたので、レビューを本記事でまとめていきます。
ポチップ
他社製品との比較
湾曲モニター・無線リモコンに対応している「Quntis L206 Pro」ですが、
先ほど名前を挙げた「BenQ ScreenBar Halo」とはどの違いがあるのかを比較をしてみました。
 Quntis L206 Pro |  BenQ ScreenBar Halo | |
|---|---|---|
| ライトの幅 | 51cm | 50cm |
| 操作方法 | 無線リモコン （ボタン式） | 無線リモコン （タッチ式） |
| 対応モニターの厚み | 0.3 ～ 6cm | 0.7 ～ 6cm |
| 曲面モニター対応 | ||
| 自動照度機能 | 照度のみ | 照度・色温度対応 |
| 間接照明モード | ||
| ライト本体調整角度 | 45度 | 35度 |
| 色温度 | 3000K ～ 6500K | 2700K ～ 6500K |
| 接続方式 | USB （取り外し可能） | USB （取り外し不可） |
| 価格 | ￥8,380 | ￥19,900 |
性能は細かい違いはあるものの、普通に使う分なら特に大差は感じません。
なのに価格はScreenBar Haloより11,520円OFF（57%OFF）でかなり安くなっております。
Quntis製のモニターライトでもっと安いものをお探しの方は、Amazonなどで色んな種類のモニターライトを取り扱っているのでぜひ探してみてください。
めてお安いものだと3,000円台からあるようです。
外観
外装
商品レビューとは関係ない話ですが、
今回はAmazonを経由して配送いただきましたが、
なんと外装パッケージそのままに伝票が貼ってあった状態で届きました。
めておAmazonさんやめてください…
メーカー側は悪くないとはいえ、このような配送をされないように対策してほしいところ。
中身は、製品がスポンジでしっかりと梱包された状態となっております。
同梱物
箱の中に入っているものは下記のとおりです。
- Quntis L206 Pro 本体
- 無線リモコン（単4電池×2 付き）
- USB-A → USB-Cケーブル（1.8m）
- スクリーンクリップカバー
- 六角レンチ
Quntis L206 Pro 本体の外観
モニターライト本体のカラーはブラックとなっております。
マット感のあるデザインで、チープさは感じません。
表面にロゴがありますが、そこまでサイズは大きくはないという印象でした。
商品ページと実物を見比べると、ロゴが想像以上に小さいことが分かります。
めてお商品ページを見てロゴ表示が大きいと思ったのは
私だけでしょうか・・・？
上部には自動調光用のセンサー、裏側にはUSB-Cの差し込み口があります。
BenQ ScreenBar Haloはケーブルの取り外しが不可なのに対して、
Quntis L206 Proは取り外しできるので、必要に応じてケーブルを変えることができるので便利。
ちなみに、説明書は多言語対応ですが、日本語も掲載されております。
機械翻訳されたような違和感のあるものではないので安心です。
セットアップ
スクリーンクリップカバーの取り付け
Quntis L206 Proは様々なモニター厚に対応していますが、
ピッタリとモニターに取り付けるには、付属のスクリーンクリップカバーで調整する必要があります。
スクリーンクリップカバーを組み合わせれば、3mmといった細い長さにも調節が可能です。
めてお使うかどうかは別として、ノートPCへの装着もできそうです。
ちなみにクリップの内部にバネが搭載されており、最大1.5cmまで伸ばすことが可能です。
私は前面部分にカバーを取り付けております。
こちらを取り付ければ湾曲モニターでもモニターライトと干渉しなくなるので、ご参考までお願いします。
無線リモコン
付属している無線リモコンは、単4電池2本で動作します。
電池自体は付属しているので新たに買う必要はありません。
電池の取り付け方法は、裏にあるカバーのくぼみ部分を押し込み、そこに電池を入れるだけです。
カバー自体が磁石になっているため、閉じるときも簡単です。
ヒンジ部分の調整
Quntis L206 Proはライト向きの調整が可能になっていますが、
ヒンジ部分の締めを調節することによってお好みの硬さに調節することができます。
下記画像の赤丸部分の箇所が調節できます。
とはいっても、六角レンチで調整するにはシールを剥がす必要があるため、
思った以上に手間が掛かってしまうのが気になりました。
実際に使ってみた感想
めてお3週間ほど使ってみました。
他社製品と変わらないクオリティ
普段使っている「BenQ ScreenBar Halo」から「Quntis L206 Pro」に替えてみた感想として、
照明としてのクオリティはどちらも変わらないという印象でした。
Quntis L206 Proが安いからと言って、照明にムラがある・・・といった不具合等はありません。
照明なし・ありと比べると、デスク上がしっかりと照らしてくれることが分かります。
また、色温度も10段階以上で調節することができますので、
集中したいときは色温度を低く、リラックスしたいときは色温度を高くするといった使い分けも可能です。
湾曲モニターにも対応
Quntisのモニターライトで湾曲モニターに対応しているモデル。
私が使っているモニターはLGの「40WP95C-W」。
2,500Rの湾曲になっていますが、画像の通り、湾曲部分に被ることがありません。
上から見ても一目瞭然です。
ライトの角度調整
Quntis L206 Proのライト角度は、ヒンジ部分を動かすことによって調節することができます。
画像の通り、自由に色んな角度に調整できます。
めておなんと、USBケーブルに干渉するほど自由に動かせちゃいます・・・
無線リモコンの使い心地
私は2枚のモニターを縦に並べて配置しております。
モニターライトによっては本体にボタンが配置されているものがありますが、
無線リモコン搭載なら、手元で照明を操作できるのでとても便利です。
使い心地としては、リモコン自体はボタン＆ダイヤル式となっていますが、
ボタンを押すときは中心部分をしっかりと押す必要があるため、タッチ式と比べると手間が掛かってしまうと感じました。
なお、ダイヤル操作は、手が滑ることなくスムーズに操作できる印象でした。
無線リモコンのデザインはシックなので、どのデスクにも合います。
ちなみに操作方法は下記の通りです。
| ①を1回短く押す | ライトのオン・オフを切り替え |
| ①を2回短く押す | 自動調光モードのオン・オフを切り替え |
| ①を長押し（5秒） | タイマーモードの設定（2時間で自動にオフになります） |
| ②を回転 | 色温度の調節 |
| ③を回転 | 光量の調節 |
ちなみに、自動調光モードをオンにすると四角部分に青色のLEDが点灯します。
なお、調光機能は光量のみで、色温度は変わらないので要注意です。
モニターライトの上にWebカメラは置けるのか？
よくモニターライトの上にWebカメラを置いている方を見受けられますので、実際に置いてみました。
画像の通り置けましたが、USBケーブルの上に置くことになるため、安定はしなさそうです。
めてお公式では設置できる旨の説明がありませんので、
心配ならWebカメラは置かないほうが良さそうです。
まとめ
最後にメリット・デメリットをまとめます。
- 他社製品に劣らないクオリティなのに半額以下で購入できる
- 無線リモコン搭載で操作が便利
- デザインも悪くはなく、チープさは感じない
- ヒンジ部分の調節に手間がかかる
- 無線リモコンのボタンがちょっと硬め
他社製品と比較しても張り合える性能なのに、低価格で導入できるのは驚きでした。
細かいところで気になる点はいくつかありましたが、それを考慮してもリーズナブルな価格なので魅力的です。
- 初めてモニターライトを導入してみたい！
- 湾曲モニター・無線リモコン搭載で低価格なモニターライトを探している
めてお本記事は以上になります。
ここまで見ていただきありがとうございました！
ポチップ
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