こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
皆さんはデスク周りの照明はどのようにしていますか?
私が以前投稿したデスクツアー記事では、デスクの手元のみを光らせてくれる「モニターライト」や、壁に貼り付ける多角形のパネルライト、テープライトやモニター裏に貼り付ける間接照明といった様々なモノを取り上げました。
今回は、以前気になっていた「雲」が浮く不思議なランプを購入しましたので、この機会にご紹介します。
- 唯一無二で、雲形のフォルムをした癒やされるデザイン
- タッチ操作でライティングの切り替えがしやすい
- 高級感あるウッド調のスタンド
- 価格が高い(16,600円)
- 雲形ランプを浮かせるのに慣れが必要
- ライティングの種類・スタンドカラーが少ない
Cloudy-G の概要
タブをクリックすると表示の切り替えができます
- 雲の形をしたかわいいフォルム
- 磁気の力によって浮上し、触ると360度回転する
- 黄色・青色のライティングに対応
- タッチ操作で照明の切り替えを簡単に
- 過電流保護に対応
こちらのランプはPCデスク周り系YouTuberのたこまるさんが先日X(Twitter)で紹介しており、
なんと1,700 が付くほど話題になっていました。
ちなみに国内のオンラインショップではAmazonでは販売されておらず、楽天の「GLOTURE公式ガジェットストア」のみで販売されております。
また、お取り寄せ商品となっており、現時点では7~10営業日前後で発送となっておりますので要注意です。
私は購入から約1週間で到着しました。
すぐに届くわけではありませんので、気長に待ちましょう。
現在は楽天では商品ページが非公開になっており、その代わりにAmazonで販売されているようです。
商品は2~3日で到着するようです。
Cloudy-G の外観
外装
全体的に茶色の外装で、側面に製品が印刷されております。
中国から直接取り寄せているため、言語は中国語・英語のみ記載されています。
ちなみに製造元は「HCNT」という会社のようです。
公式サイトには、「中国初の浮遊製品メーカー!」「1999年から中国と米国で発明特許を取得」と謳われています。
同梱物
- 雲形のランプ本体
- 木目調のスタンド
- ACアダプタ
- 取扱説明書
雲形のランプ本体
見て分かる通り、「雲」の形をしたランプです。
角ばった箇所が一切ありません。
このライトはどうやって作られているの・・・?と思いがちですが、
製品パッケージに記載されている通り、なんと「3Dプリンター」で印刷されている模様です。
私は3Dプリンタの知識がありませんが、裏側を見ると積層痕のようなものがくっきりと分かります。
私は遠くから見ても分からない!という感覚で思っています。
ライト本体の底面は下記画像の通りです。
真ん中の丸い部分にスタンドを合わせて設置します。
木目調のスタンド
スタンド部分はシックなウッド調デザインとなっており、高級感があるのが伝わってます。
右下部分にタッチ式のボタンがあり、そこでライティングの切り替えができます。
カラー展開はダークブラウンのみ。(Gloture経由では)
白デスクを使っている身としては、ライトなウッド調も欲しかったと感じております。
ちなみに、ACアダプターの差込口はタッチボタンの対角線位置の側面にあります。
ACアダプター
ACアダプターで接続しないと浮かばないので要注意です。
なお、ケーブルの長さは約2mあります。
取扱説明書
Glotureが用意した日本語のマニュアルと、
HCNTが用意した英語・中国語のマニュアルが同梱されています。
日本語マニュアルは、QRコードで読み込んだリンク先に「Cloudy-G」のマニュアルを選択すればPDFファイルが表示されます。
個人的には「Cloudy-G」のマニュアルを一覧から探すのに手間が掛かるので、
直リンクのQRコードを貼ってほしかったな~と思っております。
Cloudy-Gの設置方法
Cloudy-Gの設置方法は一見単純のように見えますが、雲を浮かすのに慣れが必要です。
まずは電源を差し込んだ状態で雲を両手で土台と垂直になるように持ちます。
それから底部分を中心に合わせてから、土台に近づけます。
そして、雲がちょうど磁気反発力と雲自体の重力が釣り合う点にあるときに離すと浮かせることができます。
正直なところ、説明が難しいので
「習うより慣れろ」と言わざるを得ません・・・
撮影で浮かすのに7回も掛かってしまいました。
ちなみに設置のトライをやりすぎると、
本体が熱くなって安全機能が働き、電源が一時的に遮断されるので要注意です。
設置場所につきまして、説明書に注意点が下記の通りに記載されています。
- 安定した場所に置かれていること、周りに干渉する金属物がないかを設置前に確認
- PC・スマホ・ICカードなどの電子部品から少なくとも20cm離す
- 心臓病やペースメーカーを使用している方は、Cloudy-Gの使用を避ける
磁気を使う製品なので、デスクの上に設置する際はスペースの確保が必須とも言えます。
SNSで無線デバイスに影響が無いかと質問されましたが、
私が使った範囲では特に支障はありませんでした。
しかし、説明書に記載されている以上、離して設置したほうが無難です。
特に磁気式スイッチ(ラピッドトリガー)のキーボードだと影響が大きそうです。
ちなみに、設置すると勝手に360度ぐるぐる回転します。
静止することはできないようです。
浮遊自体はかなり安定していて、ある程度強くツンツンしてもずっと浮かんでいます。
なお、強くやりすぎると落下してしまうので、やり過ぎには要注意。
ライティングの切り替え方法
Cloudy-Gは、3種類のライティングが備わっております。
電源ボタンをタッチすると、「暖色(オレンジ)」→「OFF」→「寒色(青)」→「OFF」→「雷」→「OFF」と切り替わります。
色はオレンジと青のみなので、
個人的には白いライティングが欲しかったところ・・・
暖色
まさに温もりを感じるようなライティング。
ふわふわとした雲と相まって、癒やされること間違いないでしょう。
寒色
ブルーカラーでロマンチックを感じるようなライティングです。
見ているだけで落ち着けるような雰囲気を漂わせてくれます。
雷
先ほどのブルーライトが、まるで雷を放つように点滅します。
かわいい雲の形のフォルムと、激しく鼓動するかのようなライティングにギャップを感じさせるところが個人的に好きなところ。
Cloudy-Gのセットアップ
実際にCloudy-Gを使用したデスクセットアップを掲載します。
デスクに設置するだけでもイメージが一変し、癒やしの空間が生まれました。
ただ、やっぱりスタンドは白デスクに合うようなカラーが欲しかったです。
最後に
浮遊するランプは過去に見たことがありますが、雲の形をしたランプはこの製品が初めてです。
価格こそ高くてコスパはよくありませんが、それでもデスク周りの印象を大きく変えてくれると言っても過言ではありません。
- デスク周りに癒やしの演出としてランプが欲しい
- 今まで見たことがないようなランプを探している
- 唯一無二で、雲形のフォルムをした癒やされるデザイン
- タッチ操作でライティングの切り替えがしやすい
- 高級感あるウッド調のスタンド
- 価格が高い(16,600円)
- 雲形ランプを浮かせるのに慣れが必要
- ライティングの種類・スタンドカラーが少ない
本記事は以上となります。
ここまで見てくださりありがとうございました!
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