こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
皆さんは、外出先でコンセントを使用する充電はどのようにしていますか?
スマートフォンだけではなく、ワイヤレスイヤホンや、仕事用などでノートパソコンを持ち歩くこともあるでしょう。
しかし、充電ポートが1箇所だけでは不便だと感じることもあるかもしれません。
複数個持ち歩いても荷物になってしまいますよね。
そんなときに便利なのが、マルチポート充電器です。
その中でも、近年のスマートフォンは急速充電器に対応しており、ノートパソコンの充電を考えると高出力で充電できるものが尚更良いでしょう。
今回はそんなマルチポート充電器の製品「Revo 100」をご紹介します。
筆者はノートパソコンは持っていませんが、iPad miniで実際に使ってみた感想もまとめておりますので、ご参考になれば幸いです。
VOLTME Revo 100 の概要
主な特徴
- 最大100W、超高出力のPD充電器
- 3台まとめて急速充電
- GaN III搭載・コンパクト設計
- 独自技術「V-Dynamic」採用
- 1年半の保証付き
充電出力について
VOLTME Revo 100 にはUSB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ搭載されております。
USB-Cが主流になっておりますが、何やかんやでUSB-Aポートもついていると安心感がありますね。
充電出力に関しては、下記画像の通り。
単ポート利用時に最大100W、2ポート以上使うときに最大65Wとなります。
100W対応のノートパソコンをできるだけ早く充電したい!
というときに複数ポートで充電すると速度が遅くなってしまうので要注意です。
ちなみに、公式サイトには16インチMacbookProを
約115分でフル充電が可能と掲載されております。
超コンパクト設計
VOLTME Revo 100 は次世代半導体のGaNを採用しており、
それによって本体を小型化しつつ、高出力・低発熱の小型化を実現しております。
96Wの純正充電器と比較すると、約38%小さなコンパクトサイズとなっております。
持ち運びにとっても嬉しい!
VOLTME という会社とは?
今回の案件でVOLT MEを初めて知ったので、
どのような会社か調べてきました。
公式サイトには、下記の通り記載されております。
充電分野で20年以上の実績を持つ大手製造元で、同時に複数の有名なメーカーに製品を提供します。
会社概要 – VOLTME Japan より
「技術革新を推進し、お客様により楽しく、より快適で、より創意工夫にあふれた製品・サービスを提供する」ということを目指して、独自ブランド「VOLTME」を設立しました。
どのメーカーに製品を提供しているかの記載はありませんでしたが、
有名メーカーの充電分野の製造会社ということが分かります。
その製造会社から生まれた独自ブランドが「VOLTME(ボルトミー)」。
20年以上製造に携わっている実績もあるので、信頼感もあると言えるでしょう。
ちなみに所在地は中国の深センにあります。
VOLTME Revo 100 の外観
外装
VOLTME Revo 100 は、グレーとオレンジ色の外装パッケージに入っております。
表面には凹凸の加工がされており、箱を開ける前から質感の良さと感じさせられます。
VOLTME Revo 100 本体
公式ページには本体の外観はコンパクトサイズ以外の言及はありませんが、
マットな仕上がりでチープ感は一切なく、表面の凹凸の加工がいいアクセントになっており、
全体的に見てスタイリッシュなデザインで好感が持てます。
なお、今回ご提供いただいた本体カラーはブラックですが、ホワイトもございます。
差し込み部分はオレンジカラーとなっており、VOLTMEのロゴカラーを連想させてくれます。
ちなみに、コンセントに差し込むと上部分が白くライティングされるようになり、
ひと目で通電されているかが分かるようになっております。
サイズは約61.5×64.5×33mm、重さは約178gとなっております。
一般的なカードサイズと比較してもサイズが大きいと感じず、
重量に関しても、特に重いと感じませんので持ち運びに困ることは無いでしょう。
3ポート搭載でこのサイズ&重量なのがすごいですよね。
さらに、フラグ部分は折りたたみ式になっているため、いかにコンパクト設計になっているのかを感じさせます。
VOLTME 100W対応 USB-Cシリコン製ケーブル のご紹介
VOLTME Revo 100 は最大100Wの急速充電に対応していますが、
対応させるには100W対応のケーブルが必要になります。
今回は、同じくVOLTMEから販売されている「100W対応 USB-Cシリコン製ケーブル」もいただきましたのでこちらもご紹介します。
名前のとおり、ケーブルの外装がシリコン素材で作られており、触り心地がとても良いです。
柔らかくて絡みづらい設計になっており、
さらに耐久力も一般的なケーブルよりも高く、5倍以上の持続力を持つと公式サイトに記載されております。
先端部分は持ちやすいように、凹んでいる設計になっております。
抜き差ししやすいのでとても助かりますね。
ロゴの印字も主張しすぎず、オシャレになっているところが個人的にポイントが高いです。
今回頂いたのはブラックですが、ブラック以外にも「ホワイト」「ブルー」「グリーン」「グレー」の5色のカラー展開がされております。
パステルカラーみたいでオシャレなので、女性の方にもオススメです。
注意点として、データ転送はMAXで480Mbpsとなっており、USB2.0の最大転送速度と同じになっていること。
さらに映像出力には非対応なので、購入する前によくご確認ください。
あくまでも急速充電専用ケーブルをメインとして
利用したほうがいいですね。
また、一般ケーブルよりも1mm程度太い設計になっているため、
ケーブルホルダーのような製品と相性が悪い場合がございます。
こちらも購入前に確認したほうが良さそうです。
ちなみに、私の手持ちのAnkerのケーブルホルダーは装着できました。
実際に使ってみた
ノートパソコンは持っていないのでiPad mini (第6世代)で代用です。
iPad miniの充電ワット数は基本的に20W、負荷時にはMAXで30Wとなります。
USB-Cを1ポートのみ接続したときは、充電は20W付近になり、
ベンチマーク測定の「Antutu」を実行しながら測ったところ、20~28Wとなりました。
しっかりとiPad miniの最大ワット数で出力されることが分かります。
また、3ポート全て差しこんで計測もしてみました。
USB-Cポートの一番下の箇所にiPad miniを接続したところ、1ポートのみの接続と変わらないワット数で出力されることが分かりました。
ちなみにUSB-Cポートの真ん中の箇所は、12W止まりとなりました。
ノートパソコンなどのワット数が大きいものは一番下のポートで充電する、これを覚えておきましょう。
ちなみに、発熱に関してですが、3ポート使用して30分ほど充電したところ、
本体に発熱はあったものの、触って暖かくなる程度でした。
ただ、100W充電をフルに活かしきれていないので、
ノートパソコンを充電する場合はもっと熱くなるかもしれません。
トータル50W程度では発熱は特に問題ないとご理解いただければ幸いです。
まとめ
今回はVOLTMEの充電器を使用させていただきました。
普段外出するときはUSBポートが1つのものしか所持しておらず、充電が完了するたびに他の機器に付け替える…
ということがありましたが、今回ご紹介した充電器を使用すれば、大容量速度で充電ができるのでかなり大助かりだと感じました。
今後、こちらの充電器を持ち運びながら外出する機会が増えるかもしれませんね。
- スタイリッシュなデザインでコンパクト設計
- ノートPCにも対応する大容量充電
- 3台同時に充電が可能
- 複数充電すると最大ワット数が減るので要確認
本記事は以上になります。
ここまで見ていただきありがとうございました!
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