こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
デスク周りに欠かせないものの一つとして、「チェア」が思い浮かぶことでしょう。
私もこれまでにチェアを2回買い替えて、座り心地・デザインの良さなどを日々求めておりました。
そこで色々探していたところ、全てがホワイトカラーになっているメッシュチェアの「COFO Chair Premium」を見つけました。
メッシュチェアは海外のデスクセットアップでもよく見かけ、スタイリッシュなデザインが魅力的です。
私はデスク周りのアップデートをしたいので、思い切って購入しました。
本記事では、座り心地やデザインなど、使ってみて思ったことを記載していきます。
半年間使用した感想は、長期レビューとして
下記の通りに掲載しております。
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PremiumとProの違い
今回紹介する製品は「COFO Chair Premium」ですが、別バージョンの「COFO Chair Pro」も販売しております。
価格の違いはもちろんありますが、その他に何があるの?と疑問に思うかもしれません。
そこで、違いを解説していきます。
COFO Chair Premium | COFO Chair Pro | |
---|---|---|
カラー | ブラック・グレー・ホワイト | ブラック・ホワイト |
ヘッドレスト | 2D | 2D |
アームレスト | 4D | 1D |
腰背セパレート構造 | ||
背面高さ調節 | ||
座面奥行調節 | ||
反発力調節 | ||
ジャケットハンガー | ||
バッグホルダー | ||
静音PUホイール | ||
フットレスト | ||
フレーム素材 | PAエンジニアリングプラスチック 30%ガラス繊維 アルミ合金 ADC#12 | アイアン ナイロン |
張地素材 | プレミアム特製メッシュ | プロメッシュ |
保証 | 3年 | 3年 |
価格(公式サイト) | ¥89,999 | ¥39,999 ※ホワイトは ¥44,999 |
性能の違いを上記の表にまとめてみました。
「Pro」に比べて「Premium」の方が細かな調整機能が多く、さらに金属などの上質な素材を使用しているため、高級感を感じることができます。
しかし、その分お値段が倍になっているため、コスパを求めるならProも選択肢に入るでしょう。
むしろホワイトカラーで統一されたい方は、フレーム・脚部分が白くなっているProの方がオススメかもしれません。
ただ、ホワイトカラーの「Pro」は5,000円高くなっています。
- 可能な調整機能がPremiumの方が多い
- Premiumの方が上質な素材を使用しており、高級感を感じるデザインになっている
- 価格は倍違う(ホワイトカラーはProのみ5,000円上乗せ)
開封・組み立て
外装
梱包サイズはかなり大きめのサイズとなっており、部屋まで運ぶのにかなり苦労しました。
段ボールに手穴がありますが、中がいっぱい詰まっているせいで手を入れることができず、PPバンドを持ちながら運ぶことに・・・。
2人以上で持ち運ぶのがオススメです。
梱包重量:34.1kg
梱包寸法:77x48x72cm
箱を開けると、天面に組み立て方の説明図が印刷されており、各パーツごとに箱で個包装されているのが分かります。
何が入っているのかがひと目でわかるようになっており、丁寧な作りになっていますね。
組み立てる前からワクワクします!
また、軍手が2枚付属してあるので、2人で組み立てるときに重宝します。
六角レンチも付属しており、ネジも分かりやすくパッケージされています。
必要なものが分かりやすく、すぐに取り出せるようになっております。
さらに床面保護用に敷物(プチプチ)も用意されているので、組み立てる際の細かい配慮が感じられます。
組み立て
ここからは、COFO Chair Premiumの組み立てを簡単に解説していきます。
組み立て手順はマニュアルや段ボールの天面にも記載されていますが、
記載されたQRコードを読み取ると、YouTubeで組み立てする様子が見ることができます。
動画も用意されているのは有り難い…!
組み立て方法(クリックすると展開されます)
キャスター・シリンダーを脚ベースに奥まではめ込みます。
フットレストを座面のアルミ部分にネジで取り付けます。
②を①にはめ込みます。
アームレストを座面差し込み口にセットし、ネジを止めた後にカバーを取り付けます。
④と背面カバーを取り付け、ネジでしっかりと固定します。
⑤にヘッドレストを取り付けて、その後にハンガーと設置すれば完成です。
セッティング・外観
組み立てが終わり、実際にセッティングしました。
オールホワイトで揃えたデスク周りに、COFO Chair Premiumが見事に溶け込んでいます。
後ろから見るとこんな感じです。
金属のフレームが、チープ感を一切感じさせません。
ホイール部分までも白くなっており、ホワイトカラーへの徹底ぶりを感じさせます。
COFO Chair Premiumのできるところ
ここからは、COFO Chair Premiumの機能紹介として、できるところをまとめていきます。
腰背セパレート構造
※COFO Chair Proにも同機能が備わっております。
COFO Chair Premiumは腰背部分が分離しており、座面側に突き出ているのが特徴です。
こちらは腰を当てると適度に動くようになっております。それにより、正しい姿勢を保ちつつ、腰への負担を減らしながら座ることができます。
以前座っていたチェアにはありませんでしたが、この機能が備わっているだけでも座り心地が変わったように感じました。
ジャケットハンガー・フックが付属
※COFO Chair Proはジャケットハンガーのみ付属しています。
他高級チェアでは未搭載・別売りのものがありますが、COFO Chair Premiumでは標準搭載しております。
掛ける場所がなくて床に置いちゃうほど収納が面倒な私ですが、
チェアに備わっていればすっきりと片付けられてスペースを有効活用できます。
なお、不要な場合は取り外しても問題ありません。
フットレスト
※COFO Chair Proにも同機能が備わっております。
デスク作業中に足を伸ばしたいな~と思った方もいるはずです。
足置きを別途買わなくても、フットレストが備わっているのでチェア一つで完結しちゃいます。
展開のしかたはフットレストを引き出して、スイッチを「UP」の位置にします。
そして動かしたい方向の逆を押してから広げればOKです。
引き出しは、大きな力を入れなくても動かせます。
リクライニング機能
※COFO Chair Proにも同機能が備わっております。
背面部分を最大125°傾けることができます。
以前使用したゲームングチェアは180°まで可能でしたが、ここまで使う機会は無かったので125°でも十分だと感じました。
フットレストと合わせれば、リクライニングベッドのようになります。
仕事の間に疲れたら倒して休憩・・・なんてこともチェア一台で可能です。
座り心地のいいメッシュ素材
公式では「まるで雲に乗ったような極上の座り心地」とありますが、納得いくような気持ち良さでした。
リクライニングで座ったところ、スヤスヤと眠ってしまうほどの快適さで驚きです。
メッシュ素材なら通気性抜群なので、特に夏場だと汗が蒸れることが無くなります。
移動音が静か・動かしやすいホイール
※COFO Chair Proにも同機能が備わっております。
COFO Chair Premiumには、PUホイールが搭載されており、静音でスムーズに動かすことが可能になっております。
動画はフローリング上で動かしていますが、小さく低い音で気になりません。
フックにリュックが掛かっていてもスムーズに動かせるような快適さでした。
細かい調整機能が搭載
COFO Chair Premiumには、多くの調整機能が備わっております。
様々な体型でも調整機能を駆使すれば快適に座れること間違いないでしょう。
座面高さ調整
※COFO Chair Proにも同機能が備わっております。
(大半のチェアに備わっていますが、)座面高さが48~56cmの間で調節が可能になっております。
座面前後調整
※COFO Chair Proは未搭載です。
なんと、高さだけではなく前後も調整できるようになっております。
調整方法は側面にあるレバーを引きながら前後に動かせばOKです。
ちなみに、先ほどの座面高さもこちらで調節可能です。
「どこを触れば調整できるか」というのがひと目で分かるようになっております。
背面高さ調整
※COFO Chair Proは未搭載です。
背もたれの部分の高さが1cm刻みで4段階の調整で可能になっております。
座高の高さによって腰への負担が変わるので、この機能は個人的にかなり助かります。
リクライニング反発調整
※COFO Chair Proは未搭載です。
先ほど紹介したリクライニングですが、側面にあるグリップを回転させることによって背もたれの反発力を調整することができます。なんと40周回せて細かく調整できるとのこと。
個人的には細かすぎなので10段階くらいで調節できれば・・・と思いましたが、
他の高級チェアでも同様になっているようです。
ヘッドレスト 高さ・角度調整
※COFO Chair Proにも同機能が備わっております。
ヘッド部分は欠かせないという方もいるでしょう。
こちらも調整できるようになっており、高さと角度を変えることが出来ます。
リクライニング中は角度を高くしておきたい、など様々な用途によって調節ができるのが嬉しいですね。
なお、ヘッドレストの高さ調整は若干硬かったので要注意です。
アームレスト調整
※COFO Chair Proは高さのみ調整が可能です。
Premiumでは高さだけではなく、角度・左右前後の調整が可能になっています。
角度・左右前後の調整は動画の通りに動かします。
最初は硬い印象でしたが、慣れれはスムーズに行えるような印象でした。
昇降デスクと組み合わせれば、肘を置きながらデスク作業も可能です。
ちなみにアームレストは硬めです。(力強く押せば少し凹む程度)
最初は硬すぎるという印象でしたが、慣れたらちょうどいいくらいに感じました。
他メーカーより多機能なのに低価格
価格面で考えると、チェアに8万円・・・と思うかもしれませんが、
他社のオフィスチェアと比べるとこの価格。しかも他社より多機能なのでコスパ最強ともいえるでしょう。
COFO Chair Premiumの気になるところ
耐久性が未知数
COFO Chair Premiumは2022年2月に発売されたばかりで、2年も経っておりません。
「耐久に問題がない」との声がある一方、「数ヶ月で壊れてしまった」とのレビューも見受けられるので何とも言えないのが現状です。
しかし、3年の製品保証があり、「取扱説明書の注意書に従った使用状態で、保証期間内に故障した場合は無償修理させていただきます。」とマニュアルに記載してありますので、普段使いする分なら安心して使うことができるでしょう。
記事を公開した時点では1ヶ月未満の使用なので、
別途長期レビューでお伝えしていけたらと思います。
ホワイトカラーの劣化具合が気になる
ホワイトカラーは2023年6月の発売でリリースされたばかりです。
白い製品共通で一番心配なのは、黄ばみなどによる劣化でしょう。
まだリリースされたばかりなので、現時点では黄ばみなどの劣化の報告はほとんど見受けられません。
しかし、ホワイトモデルや他の白い製品が時間と共に変色することは一般的です。
公式では特に言及はありませんが、直射日光や紫外線に当たると変色しやすいと思いますので、カーテンなどをして直射日光を避け、可能な限り対策したほうが安心です。
飲食も控えたほうが良さそうですね!
こちらも同様に、劣化具合を長期レビューにてお伝えしていきます。
まとめ
最後に、COFO Chair Premiumのメリット・デメリットをまとめます。
- 他社オフィスチェアと比べて多機能なのに低価格
- メッシュ素材なので夏場は特に快適
- リクライニング機能・フットレストでリラックスも可能
- 細かい調整機能が搭載
- ホワイトカラーは至るところ全て白色になっており、美しいデザインに仕上がっている
- 耐久性・劣化具合が不明
- ホワイトカラーは5,000円高く、品切れ状態なので入手性が良くない
私は高級オフィスチェアの購入経験がありませんが、この価格帯はコスパ最強で魅力的です。
メッシュチェアに興味のある方にオススメです。
先日、ゲーミングデバイスを多く扱っているRazerが、メッシュチェア「Razer Fujin」を発表しました。
今後オフィス用途だけではなく、「ゲーミングチェア」としてもメッシュチェアが普及すること間違いないでしょう。
特にホワイトカラーは最近流行っている白を基調としたデスク周りにピッタリです。
Premiumは高すぎる・・・!という方は「Pro」版もオススメなので、この機会にぜひ検討してみてください。
- 色んな機能が備わったチェアを探している
- 座り心地のいい、快適なチェアを探している
- チェアに座って長時間の作業をする
- デスク周りに合うようなデザインのチェアを求めている
実際に座り心地を確かめてみたい方は取扱店舗にありますので、そちらで試してみてください。
本記事は以上になります。
ここまで見ていただきありがとうございました!
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