iOS/Android用コントローラー【Backbone One】をレビュー。手持ちのスマートフォンがゲーム機に大変身! | PR

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めてお

こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。

今年に入り、「Steam Deck」や「ROG Ally」などといった「ポータブルゲーミングPC」が盛り上がりを見せております。ゲーミングPCだと持ち運びができませんが、ポータブルゲーミングPCなら可能にしてくれるので、魅力的でしょう。

さらに、年内中にPS5リモートプレイ専用端末「PlayStation Portal リモートプレーヤー」も発売される予定です。
外でゲームをやる機会が増えるかもしれませんね。

ただ、ポータブルゲーミングPCは重量や価格などといったデメリットがあるのは事実です。
手持ちのスマートフォンがゲーム機になればいいのに・・・といったときに、スマートフォンに装着可能なコントローラー「Backbone One」がとても便利です!

本記事では、「Backbone One」のレビューをし、使用感や魅力などをお伝えしていきます。

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本記事は、株式会社パワーサポート様より「Backbone One」をご提供いただき作成しております。

公式サイトはこちらから

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Contents

iPhone 15 シリーズへの対応

iPhone 15よりコネクタがUSB-Cに変更になりますが、Backbone Oneのファームウェアのアップデートにより、Backbone OneのAndroid版がiOSに対応するようになりました。

なお、ファームウェアのアップデートにはAndroidのBackboneアプリが必要です。
ファームウェアが1.2.2以降になっていればOKです。

小売店で販売している商品はアップデートされたものに順次適応されると思いますが、iPhone 15をご利用の方はお気をつけください。

公式ブログ(英語)に詳細が記載してあります。

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Backbone One の概要

スマートフォンをBackbone Oneにはめ込むことで、ゲーム機に変換することができるアイテム。
あらゆる場所から、PlayStation®のゲーム、Xbox、Steamを簡単にプレイ可能です。

公式サイトでは、57,000件以上のレビューで★4.7、 Amazonでも13,000件を超えるレビューで★4.5&カテゴリー売上1位を獲得しています。

特徴

  • 折りたためるコンパクトなデザイン
  • 低遅延接続
  • コントローラーに対応するあらゆるゲームをプレイ
  • ゲームの映像やスクリーンショットを撮影
  • 3.5mmヘッドホンジャック
  • パススルー充電

製品の種類

Backbone Oneには、iPhone対応版、Android対応版の2種類、
カラーバリエーションは黒色で「ABXY」ボタンのスタンダード版と、白色で「◯✕□△」ボタンのPlayStation® Editionの2種類、合計で4種類ございます。

どの種類でも、それぞれ¥19,800となっております。

ちなみに、PlayStation® Editionは公式ライセンスを取得しており、PlayStationチームと密接に協力して開発にあたっているとのことです。
プレイステーション公式ブログ(PlayStation.Blog)でも、下記の通り記載してあります。

iOS/Android用「Backbone One – PlayStation Edition」のデザインと操作感については、PlayStationチームと密接に協力して開発にあたりました。カラー、素材、仕上げはすべて、DualSense® ワイヤレスコントローラーから着想を得てデザインされており、透明のフェイスボタンもそのひとつとなっています。デザインもPS5にマッチしており、PULSE 3D™ワイヤレスヘッドセットをお持ちの場合は、3.5mmのヘッドホン端子で直接Backbone Oneに接続が可能です。

https://blog.ja.playstation.com/2023/05/31/20230531-backbone/

その他・詳細

本体サイズ縦: 93.9 mm
横(折りたたみ時): 176.2 mm
横(展開時): 257.6 mm
厚さ: 32.6 mm
重量138.0 g
インターフェースiPhone版のみ: Lightning 端子ケーブルでパススルーが可能なLightning ポート
Android版のみ: USB Type-Cケーブルでパススルーが可能なUSB Type-C ポート

3.5mmミニジャック(マイク付きも対応)
システム要件iPhone: iOS 15以降
Android: USB OTGをサポートするAndroid 10.0以降を搭載した、
ほぼすべてのAndroid USB-Cデバイス

外観

本記事で紹介する製品は、Android・スタンダード版です。

外装

パッケージはこちらです。
Android版だと右下に「works with android」のロゴがありますので、そちらで区別することになります。

パッケージから内箱を取り出しました。
黒くて質感がある箱・BACKBONEロゴが上品らしさを彩ります。

箱を開けると、専用アプリのリンクが記載されたQRコードと本体が出てきます。

ちなみに、上記を箱から出すと日本語を含む多言語が記載されたセーフティーガイドが入っております。

本体の外観

ゲーミングガジェットといえば、個人的に派手なデザインが多いイメージ(偏見)ですが、Backbone Oneは無駄なデザインが一切なく、洗練されたデザインになっております。

スマホ装着部分は滑り止めがついており、プレイ中ズレることはありません。

本体の裏側です。質感も良く、手にフィットするような丸みになっております。

ニンテンドースイッチのJoy-Conと比較してみました。
こうやって見ると、Backbone Oneは若干丸みを帯びているのが分かりますね。

側面の左側には3.5mmイヤホンジャックの差込口、右側にUSB Type-Cの差込口がございます。

最近のスマホにはイヤホンジャックの差込口が搭載されていないので、有線派の方には朗報です。無線だと遅延が気になりますので、対戦ゲームでは有利になることでしょう。

ただ、USB Type-C差込口がスペースが狭くなっている(計測したところ、14mm)ので、USBケーブルによっては刺さらなくなります。購入前に手持ちのケーブルで挿せれるか確認したほうが良さそうです。

左右に引っ張ると本体が伸縮します。これにより、どの大きさでもフィットするようになります。

ちなみに、伸縮すると裏側にロゴが出てきます。

ボタン

ちなみにボタンを触っているところを動画にしてみました。静音性などもご参考になれば幸いです。

個人的に気になったことですが、L2、R2がトリガーになっているのが印象的でした。Joy-Conのようなクリッキーな感じでは無かったので、好みが分かれそうですがトリガーのほうがコントローラーっぽくて好きです。

なお、スティック部分はJoy-Conと同様な感覚でした。

Backbone One のセットアップ

スマートフォンへの装着

本記事では、Google Pixel 7 を使用しております。

取り付け自体は簡単で、スマートフォンを挟みながらUSB Type-Cに接続するだけで完了です。
こちらも動画にしましたので、ご参考までお願いします。

ちなみに側面から見ると、カメラ部分と干渉して斜めになってしまいます・・・
が、画面を見ても気になるほどではありませんでした。

ちなみに、スマホケース有りの状態で装着はできませんでした。
互換性のあるケースが公式サイトで発売されていますが、国内販売はされていないようです。
詳しくは下記をご覧ください。

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Backbone アプリのインストール

Backbone Oneの機能を最大限活かすには、専用アプリが必要です。
AppStoreまたはGoogle Playにて、専用アプリをダウンロードしましょう。

App Store
‎Backbone — Next-Level Play ‎BackboneはあなたのiPhoneを本格的なゲーム機にします。 ■ お気に入りのコントローラー対応ゲームをプレイしよう。 Backboneボタンを押してアプリを起動し、コントローラ...
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アプリを起動すると、「Backboneへようこそ」と出てきます。

サインアップが必要ですが、GoogleまたはAppleアカウントがあればOKなので、すぐにセットアップできます。

セットアップを進めると、「いくつかの設定を有効にする必要があります」と出てきますので、案内に従って許可しましょう。
これにより、Backboneアプリからゲーム等のアプリが起動できたり、キャプチャーなどのボタンが使えるようになります。

Backboneのホーム画面です。こちらからゲームが瞬時に起動できるようになります。
UIも洗練されていて、目的のゲームが探しやすくなっております。

実際にゲームをプレイしてみました

フォートナイト

こちらはXbox Cloud Gamingというクラウドゲームサービスです。
基本的にXbox Cloud GamingのゲームはXbox Game Pass Ultimateに加入する必要がありますが、フォートナイトは課金しなくても遊ぶことができます。

遅延も特に感じられず、快適にプレイすることができました。

Steam Link

ローカルネットワークを通してSteamゲームがスマホでも楽しめます。
下記画像はテトリスエフェクト。一人用ゲームなら遅延を気にすることなく遊べました。

こちらはDeemo Reborn。音ゲーの場合、難しい譜面では遅延が気になりそうです。

ちなみに、BackboneをPCなどに接続して使用することもできます。
Joy-ConでTV接続して遊ぶような感覚で楽しいですね。

触ってみた感想・まとめ

以上、商品をいただいてから数日触ってみました。
個人的に思ったことをメリット・デメリットでまとめます。

Backbone One for Android
メリット
  • シンプルかつ無駄がないデザイン、質感も良好でハイクオリティ
  • 専用アプリからゲームを簡単に起動・画面キャプチャも1ボタンで対応可
  • パススルー接続で装着したまま充電・イヤホン接続が可能
  • 遅延がなく、対戦ゲームでも快適
デメリット
  • 価格が約2万円で高価
  • スマホケース有りの状態では装着することができない

クオリティとしては素晴らしいですが、その反面、価格が約2万円で手が出しにくいように感じました。
もちろん円安の影響も考えられますが、少しお金を足せばニンテンドースイッチライトが購入できてしまいます。
また、Xbox等のサブスクに入れば更に費用も掛かってしまいます。

それでも、Backbone Oneがあるだけでスマートフォンでのゲームプレイが様変わりし、新たな可能性を感じました。
スマートフォンで本格的なゲームを楽しんでみたい方にいかがでしょうか。

このような方にオススメです
  • スマートフォンで本格的にゲームを楽しみたい!
  • モバイル版のFPSゲームでコントローラーを使いたい!
  • Xboxやプレイステーションのゲームを小さな画面で楽しみたい!
めてお

本記事は以上となります。
ここまで見てくださりありがとうございました!

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