こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
めてろぐの「めてお」です。
以前、白いデスク周り・配信環境のアップデートにおすすめのデバイスとして、
オーディオテクニカのオーディオミキサー《AT-UMX3 WH》をご紹介しました。
当時SNSでは「真っ白のオーディオミキサーを待ち望んでいた」と好評の声が多く上がりました。
今回は新たなホワイトカラーモデルとして、ダイナミックマイク「AT2040 CWH」とマイクスタンド「AT8703 WH」が発売されました。
どちらもブラックカラーの既存モデルがあり、新色として登場した今作は白デスクにもぜひ取り入れてほしい2製品だと思います。
本記事では、過去にレビューしたコンデンサーマイク「AT2020 CWH」の比較も含め、
実際に使用した感想をまとめていきます。
「AT2040 CWH」の概要
- 販売サイト:
- オーディオテクニカ公式
オンラインストア - Amazon ※
- 楽天 ※
- Yahoo ※
- オーディオテクニカ公式
- 販売価格:18,700円(税込)
※オーディオテクニカ公式オンラインストアのみでの
取り扱いです。


AT2040 CWHのスペック・特徴
| 外形寸法 | 長さ 145.3mm、本体最大径 52mm |
|---|---|
| 型式 | ダイナミック型 |
| 指向特性 | ハイパーカーディオイド |
| 接続方法 | XLR端子 |
| 周波数特性 | 80〜16,000Hz |
| 出力インピーダンス | 600Ω |
| 感度 | −53dB(2.2mV)※0dB=1V/1Pa、1kHz |
- ホワイト仕様の専用ショックマウントを付属
- 声の収音に最適なハイパーカーディオイド特性
- 一体型ショックマウントが振動ノイズを低減
- ポップノイズを抑える高性能ポップフィルター
- プロ仕様のメタルボディと音質
- 幅広い機材に接続できるXLR出力
AT2040 CWH は、AT2040(ブラックカラー)と比較すると 4,180円 高いですが、
その代わりにショックマウントが付属しております。
ちなみに、単品でショックマウント「AT8458a」を購入すると 4,400円(税込)で、
実はAT2040 CWHの方がお得だったります。
また、こちらのマイクは「ダイナミック型」で、周辺の環境音に強いのが特徴です。
以前レビューしたマイク AT2020 は「コンデンサー型」。こちらだと周囲の音が拾いやすいので、
「歌ってみた」のように声の繊細な表現を録音したいときにはピッタリですが、
ゲーム実況や普段の雑談配信では、その高感度さが裏目に出てしまうこともあります。
だからこそ、キーボードのタイピング音やエアコンやPCのファン、部屋の反響音などに悩まされている方に、
この AT2040 が嬉しいマイクになります。
配信環境&デスクセットアップを極める方にピッタリ!
「AT2040 CWH」を開封
外装・付属物






AT2040 CWH には、下記が付属しております。
- 「AT2040 CWH」マイク 本体
- マウンティングクランプ AT8487CWH(マイク本体に装着済み)
- ショックマウント AT8458CWH
- 変換ネジ(ネジ径5/8インチ、ピッチ27山-ネジ径3/8インチ、ピッチ16山)
- ポーチ
ちなみに、ポーチの中にショックマウント・変換ネジが入っております。付属物が足りない…!と思った方は中身を確認してみてください。


ポーチは内側がもふもふの状態なので、多少の衝撃を吸収してくれます。持ち運びにも安心ですね。


「AT2040 CWH」の外観
「AT2040 CWH」は筐体がメタルで出来ていることもあり、重量は約620gでそこそこ重たいです。
しかし、チープ感が一切感じないのでずっと眺めていられるほどのクオリティ。
ヘッドケースまでも白色になっており、黒い箇所が一切ないオールホワイト仕様。
実物を見て感動するレベルで、白デスクの方は所有感をも満たしてくれるでしょう。


側面には、灰色で「audio-technica」ロゴがあります。


マイクのグリルまで白くなっており、細部まで丁寧に仕上げられている印象です。


ちなみに、グリルは外すことができます。
外してみると、内部にはポップフィルターがしっかりと組み込まれています。
表面は黒いスポンジ素材、その下にはフェルトのような繊維素材が重ねられており、二重構造になっております。


この内蔵ポップフィルターのおかげで、別途ポップガードを用意しなくても、息の破裂音(ポップノイズ)をある程度抑えられる仕組みです。
グリルだけでなく、その内側まで作り込まれているのを見ると、配信や収録向けに最適化された設計だと実感できます。


ショックマウント AT8458CWHと変換ネジです。
ホワイトカラーで統一されているのも嬉しいポイントで、見た目の一体感も損なわれません。


ちなみに、マイクへ取り付ける際は、本体にあらかじめ付いているマウンティングクランプを一旦取り外す必要があります。
取り外し方・ショックマウントの装着方法は付属の説明書に記載されているので、そちらを確認すれば問題なく作業できます。


白いマイクスタンド「AT8703 WH」のご紹介
「AT2040 CWH」を使用するに辺り、一般のUSBマイクとは違いマイク単体では使えません。
マイクスタンドも付属しておらず、別途揃える必要があるのですが、そこでオススメしたいのが「AT8703 WH」というマイクスタンドです。
こちらは「AT2040 CWH」と同時発売しており、一緒に合わせたいマイクスタンドとなっております。
- 販売サイト:
- オーディオテクニカ公式
オンラインストア - Amazon ※
- 楽天 ※
- Yahoo ※
- オーディオテクニカ公式
- 販売価格:4,400円(税込)
※オーディオテクニカ公式オンラインストアのみでの
取り扱いです。








こちらも全体的にホワイトでまとめられており、丸みを帯びたデザインがマイク本体の柔らかい印象とよく合います。全体的に滑らかなフォルムなので、デスク上に置いても主張しすぎず、すっきりとした見た目にまとまります。
また、ロックダイヤル部分だけメッキの質感が見えており、アクセントにもなっております。


ベースのリング部分には、オーディオテクニカのロゴがエンボス加工で刻まれています。
色も本体と同じホワイトなので、さりげなく主張する程度に収まっているのも好印象ですね。


「AT8703 WH」のサイズは「H139×W110×D155mm」。
iPhone15と比較するとご覧の通りになります。


実際に重量を測ってみると約260gでした。
※公式サイトには257gと記載。


ベースの裏側には滑り止めが付いており、うっかりマイクに当たっても動きづらくなっております。


溝があるのですが、この部分にはケーブルを通せるようになっており、
同じくオーディオテクニカが発売しているXLRケーブル「BX3」もピッタリ通せます。
ケーブル整理を重視している方にも嬉しい!


実際にスタンド・ショックマウント・マイク本体を組み合わせてデスクに設置しました。
すべてホワイトで統一されているため、白系のデスク環境にもすっきりと馴染みますね。


また、AT2020でもこのように組み合わせることも可能になります。


オーディオテクニカの白デバイスのセットアップ・ギャラリー
「AT2040 CWH」「AT8703 WH」を始め、下記の「WH」シリーズで白いデスク周りの写真を撮影してみました。
- オーディオミキサー「AT-UMX3 WH」
- ヘッドホン「ATH-M20x WH」
- XLRケーブル「BX3/3.0 WH」
オーディオテクニカ製で白デスクのセットアップが捗ります!






AT2020 と AT2040 のマイクの違いを確かめてみた
以前オーディオテクニカのコンデンサーマイク「AT2020 CWH」をレビューしましたが、
今回のAT2040 CWHと何が違うのか?という方もいると思います。そこで、こちらで確かめてみます。
マイクの声の当て方について
比較する前に、マイクへの声の入れ方の違いについて解説します。


AT2040はエンドアドレスタイプのため、マイクの先端に向かって声を入れる構造になっています。
カラオケのハンドマイクのように、正面から話しかけるイメージです。
口元との距離は10〜15cm程度を目安にすると、ノイズを抑えつつ十分な音量で録れます。


一方、AT2020はサイドアドレスタイプなので、マイクを縦に立てた状態で、側面に向かって声を入れます。エンドアドレスのような正面からの発声ではなく、マイクの横から話しかける形になるため、立て方や角度を間違えると正しく集音できません。
大事なので要チェックです!
環境音(PCファン音)
まずは、PC周辺の環境音のみを録音して比較しました。
今回はあえてPCファンの回転数を上げ、マイク位置で約40dB弱となる環境音を発生させた状態で検証しています。




AT2020は僅かにPCファン音を拾っていますが、AT2040ではほぼ無音状態で録音されています。
録音後に強いノイズ処理をしなくても使いやすそうです。
環境音(キーボードタイピング音)
次に、キーボードを打ったときの音を比較しました。




AT2020はキーを押す音がかなり明瞭に入るのに対し、AT2040は全体的には控えめです。
AT2040はキーの高いクリック音や机に伝わる響きは控えめなので、配信中のノイズが気になるならAT2040一択とも言えるでしょう。
逆に、AT2020はメカニカルキーボードの打鍵感を楽しむASMRや、デスク作業音を活かしたコンテンツではむしろ強みになりそうです。
声あり(距離10cm)
次に、口元から約10cmの距離で声を録音しました。ちなみに下記内容を話しています。
こんにちは、めておです。マイクのテストです。ぱぽぷぺぽ




AT2020で録音した声だと、低域から中域に厚みがあるように感じます。
但し、滑舌の問題もあるかもですが、「ぱぴぷぺぽ」の破裂音も少し目立ちやすく感じました。
一方、AT2040は、クリアで低域は控えめですが、そのぶん近距離でもこもりにくい印象でした。
声あり(距離20cm)
続いて、マイクから約20cm離れた状態で比較しました。




AT2020は20cmまで離すことで、近距離時に出やすかった低域の膨らみ・破裂音がかなり落ち着きました。
一方、AT2040はさらに自然で落ち着いた印象になりますが、
声量は少し下がるため、ゲインや編集時の音量調整は必要になりそうです。
声あり(距離15cm+タイピング音)
最後に、口元から約15cmの距離で話しながらキーボードを打つ、実際のゲームや作業に近い条件で比較しました。




AT2020は声が太く前に出ますが、キーボード音も比較的はっきり収録されます。
声の質感の再現はGoodですが、無言のタイミングや話の切れ目では打鍵音が目立ちやすいです。
(タイピング音好きなら良いかもしれませんが、)気になるならマイク位置やノイズ処理を少し工夫したくなります。
一方、AT2040は、声を中心に聞かせつつ、キーボード音を後ろへ下げやすい印象です。
打鍵音は入るものの、話している間はそこまで目立ちません。
ゲーム配信や作業配信、Discord通話などではかなり使いやすそうな印象です。
結論:音質重視ならAT2020、デスク環境での扱いやすさならAT2040
AT2020とAT2040を比較してみた結果、
優劣はどちらも付けられず、使う環境で選ぶのが大事だと感じました。
AT2020は、声に厚みが出やすく、ナレーションやじっくり録音したい用途に向いています。
キーボードの音も細かく拾うので、静かな環境での収録や、ASMRっぽいコンテンツとも相性が良さそうです。
一方でAT2040は、PCファンやタイピング音を抑えやすく、デスク周りでも普段使いしやすい印象でした。
ゲーム中の通話や配信、作業しながら話すような場面では、AT2040のほうが気楽に使えると思います。
まとめ
最後に、ダイナミックマイク「AT2040 CWH」とマイクスタンド「AT8703 WH」を実際に使用してみて
個人的に良かった点・気になった点をまとめます。


- オールホワイトなデザインでデスク周りにピッタリ
- 専用ショックマウントやポーチなど、付属品が豊富
- 周辺の環境音を抑えて録音してくれる
- 音を拾う範囲が狭いので、頻繁に動く場合は不向き
- マイクスタンド・オーディオミキサー・XLRケーブルが別途必要


- 省スペースで安定性抜群
- 配線もすっきり収納可能
- 角度微調整
- 高さが固定されており、変えられない
- 設置スペースが固定される
オーディオテクニカから、白いダイナミックマイクとマイクスタンドが新発売!ということで、
今回も素敵な機会をいただき、実際に使用してみました。
どちらも白いデスク環境に自然になじむデザインで、見た目を統一したい人ならセットで揃えたくなる仕上がりです。もちろん外観だけでなく、AT2040 CWHはPCの近くで使う際にも周囲の音を拾いにくく、タイピングやPCファンの音を抑えやすいのが嬉しいポイントでした。
記事執筆時点では、オーディオテクニカによる「ATWHデスクキャンペーン」も開催されています。
ありがたいことに私のデスク周りも掲載していただいていますが、
#ATWHdesksetup と検索すると、すでにたくさんの白いデスク環境が投稿されています。
AT2020 CWHとは音の傾向や得意な環境が異なるため、用途に合わせて選びやすいのも魅力です。
声の豊かさや細かな音の収録を重視するならAT2020 CWH、PCデスクでの扱いやすさや環境音の抑えやすさを重視するならAT2040 CWHが向いています。
こうして見てみると、白いオーディオ機器への需要はかなり高そうです。
今回紹介した2製品も、白いデスク周りを作りたい人にとっては嬉しいこと間違いありません。
今後の製品展開にも期待したいところです。
- 白いデスク周りに合うデバイスを探している
- 収録時、周りの環境音が気になってしまう
- 創作活動などへのモチベーションアップに繋げたい
本記事は以上になります。
ここまで見ていただきありがとうございました!















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