こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
以前の記事で、新発売されたNZXT製のヘッドセット「Relay Headset」をレビューしました。
今回はその続きで、オーディオインターフェイス「SwitchMix」も同時購入したので、
ヘッドセットと一緒に使ってみた感想をこの記事にまとめていきます。
公式サイトの商品ページはこちらから(英語)
NZXT SwitchMix の概要
特徴
- ヘッドセットとスピーカーを瞬時に切り替え
- マイク音声とゲームサウンドのミックス割合を変更可能
- 96kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応したUSB DAC
- DTS 7.1サラウンド サウンドに対応
- NZXT CAMソフトウェアでサウンド設定をカスタマイズ
- スタンドは使用しないときはヘッドセットをすっきり収納
詳細・スペック
本体サイズ | 高さ:311.15 mm 幅:133.35 mm 奥行き:158.75 mm |
重量 | スタンド重量 : 413 g ミキサー重量 : 280 g 総重量 : 693 g |
ビット深度/サンプルレート | 24-bit/96kHz |
周波数特性 | 20 Hz – 20 kHz |
信号対雑音比(SNR) | 90 dB @ 32 ohm |
インターフェース | PCへの接続 : USB Type-C → USB Type-A ヘッドフォン入力:3.5mmミニジャック スピーカー入力:3.5mmミニジャック |
システム要件 | PC(Windows10またはWindows11) |
保証 | 2年 |
カラー | ブラックのみ |
価格 | 22,440円(アメリカでは$129.99) |
外観
外装
ひと目で商品が分かる、NZXTカラーの紫と白で構成されたシンプルな見た目の外箱となっております。
外箱を開けると、説明書・USBケーブル・ミキサー本体が出てきます。
さらに上部のスポンジを箱から出すと、ヘッドセットスタンドが出てきます。
- ミキサー(コントローラー)
- ヘッドセットスタンド
- USB Type-C → USB Type-Aケーブル
外観
ミキサーの外観です。
必要最低限で無駄がない、シンプルなデザインになっております。
また非光沢な仕上がりになっており、高級感を感じ取れます。
裏側には滑り止め用の足が設けられており、NZXTカラーの紫となっております。
NZXTのキャプチャーボードも同様ですね。
側面につきましては、前側にヘッドフォン入力用の3.5mmミニジャック、
後ろ側にUSB Type-C接続部分、スタンド接続用の2.5mmミニジャック、スピーカー入力用の3.5mmミニジャックがあります。
続いてはヘッドセットスタンド本体です。ちなみに組み立ては一切ありませんでした。
こちらも同様、マットな仕上がりになっております。
ヘッドセットを置く部分はスイッチになっており、
置いておる状態がスピーカー出力、置いていない状態がヘッドセット出力になります。
裏側には紫カラーの滑り止め用の足があり、ミキサー接続用の2.5mmイヤホンジャックが収納されています。
付属のUSB Type-C → USB Type-Aケーブルです。ナイロン素材となっております。
ヘッドセットスタンドの下部分はメッシュ状ですが、
ミキサーの滑り止め用の足がちょうどハマるようになっております。
NZXT CAM での設定
Switchmixでは、「NZXT CAM」で様々なカスタマイズがすることができます。
ファームウェアのアップデートも行えるので導入をおすすめします。
ダウンロードはこちらから(無料)
NZXT CAMを起動した状態でUSBアダプターを接続すると、「オーディオ」項目に「Switmix」の設定が表示されます。
ミキサーのLEDですが、ヘッドセット出力時・スピーカー出力時・ミュート時でカスタマイズが可能です。
また、ヘッドセット出力時はDTSの「カスタム」を選択すると、イコライザを手動調節することができます。
スピーカー出力時は設定に対応していないのでご注意です。
セッティング
ヘッドセットスタンドとミキサーをセットしました。
コンパクトに収まっております。
ボリューム調整は33段階で変更が可能です。
ちなみに、ホイール部分を押し込むと、ミュートにすることができます。
NZXT Relay Headsetとセットしました。
やはりマッチした組み合わせになっておりますね。
ちなみに他のヘッドセットやヘッドホンを自由に組み合わせてご利用いただけます。
実際にヘッドセット→スピーカー出力に切り替えた動画です。
置いた瞬間にすぐに切り替わるのでとても便利です。
まとめ
最後に、個人的に良かった点・悪かった点をまとめます。
- シンプルでスタイリッシュなデザイン
- スピーカー・ヘッドセットの音声出力切り替えが瞬時に可能
- ボリューム調整等を簡単・直感的に操作可能
- NZXT CAMでは、スピーカー出力時のイコライザ調整ができない
- ワイヤレス接続のヘッドセットでは切り替えができない
価格は22,440円ですが、同様のヘッドセットスタンド・ミキサーが見つからなかったため高額との評価は難しいですが、それでもこの製品があるだけでも便利になることでしょう。
有線ヘッドセットを使用している方にオススメしたい製品です。
本記事は以上となります。
ここまで見てくださりありがとうございました!
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