こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
皆さんはワイヤレスイヤホンを使用していますでしょうか。
最近コロナの状況が収束し、外出機会が増えてきたため、電車の移動や運動中に音楽を楽しむことが増えました。
さまざまなシーンで重宝し、今や日常生活で欠かせないアイテムとなっています。
今回は、2023/10/24(火)に発売されたばかりの「EDIFIER Neobuds Pro 2」をいただきましたので、使ってみた感想をこの記事に書いていきます。
EDIFIER Neobuds Pro 2の概要
主な特徴
- 5種類のノイズキャンセリングに対応
- ヘッドトラッキング機能搭載の没入型360°空間オーディオ
- 音質設定やイコライザの設定が可能
- 「LHDC 5.0」高音質コーデック技術を搭載
- 超低遅延モードでゲームも最適
仕様
特性 | 情報 |
---|---|
Bluetooth | V5.3 |
Bluetoothプロトコル | A2DP, AVRCP, HFP |
再生時間 | ANC ON:4時間 (イヤホン) + 12時間 (充電ケース) |
ANC OFF:5.5時間 (イヤホン) + 16.5時間 (充電ケース) | |
充電ポート | USB-TypeC |
充電時間 | イヤホン:1時間 |
充電ケース:1時間 | |
入力 | イヤホン:5V/200mA |
充電ケース:5V/1A | |
マイク | 8個 (イヤホン1個につき4個) |
マイク感度 | -38dB±1dB |
防水・防塵規格 | IP54 |
音声符号化 | LDAC, LHDC, SBC, AAC |
出力音圧レベル | 92±3dB SPL (A) |
重量 | イヤホン:5.6g |
充電ケース:49.2g | |
周波数特性 | LDAC:20Hz-40KHz |
SBC, AAC:20Hz-20KHz | |
外形寸法 | イヤホン:35mm x 21mm x 27mm |
充電ケース:67mm x 55mm x 30mm |
付属物
- EDIFIER Neobuds Pro 2 イヤホン
- 充電ケース
- 充電ケーブル(USB-C to USB-A)
- 専用ポーチ
- イヤーチップ(7種類)
- マニュアル
外観
外装
エンボス加工された、上品を感じさせるような外装となっております。
中を開けると充電ケース本体が、その下にも箱があり、箱の中にはイヤーチップやポーチが入っています。
個人的には、ポーチが付属しているのは助かりますね。裸のままだと誤って落下して傷つけてしまう・・・という心配があるので、かなり大きいポイントです。
イヤーチップは7種類もあるので、サイズが合わない!ということは少なさそうです。
本体・充電ケース
今回ご紹介するカラーはホワイトですが、どちらかと言えばクリーム色のような感じで、真っ白ではありませんのでご注意です。
ちょっと大きめな印象でしたが、マットな仕上がりで、チープさは一切感じませんでした。
裏側には「EDIFIER」のロゴとUSB-Cポートがあります。
ケースを開けるとこんな感じ。側面のLEDが数秒光るようになっています。
イヤホンの本体はスティック型です。タッチ部分(ロゴマークの付近)はマットな仕上がりになっています。
それに対して反対側は真逆の光沢感のデザインになっております。
セットアップ
スマートフォンへの接続
初回時の接続は、蓋を開ければLEDが左→右へと光りますので、そのように光れば自動的にペアリングが始まります。
スマホ側に接続の画面が出てきます。このまま接続を押してしばらく待てばペアリングが完了です。
専用アプリのインストール
EDIFIER Neobuds Pro 2では、ノイズキャンセリングや音質設定など、全ての設定は「Edifier Connect」という専用アプリから行います。
これを導入しないとフルに機能が使えないので、必ず導入しましょう。
実際に使ってみた感想
ここからは、本製品をいただいて数日間使用した感想を忖度なしで書いていきます。
電車内でも快適なノイズキャンセリング
EDIFIER Neobuds Pro 2の大きな特徴として、
高音質ANCノイズキャンセリングイヤホンとして公式が取り上げていますが、納得がいくような遮音性です。
通勤中の電車内で使用しましたが、想像以上にノイズを消してくれました。
普段は、oogle Pixel Buds Proを使用していますが、
それを上回るノイズキャンセリング性能だと感じております。
ちなみに専用アプリでノイキャンの強さを5段階変えることが出来ますが、
通知欄・ホーム画面のウィジェットからも変更できるので大変便利です。
運動時でも動かないフィットさ
最近私はジムによく行っています。
運動中にも装着・使用してみましたが、ランニング中でも一切動くことがありませんでした。
フィット感も、最初は耳が痛くなるな・・・と思っていましたが、イヤーピースを変えたら良い感じになりました。
イヤホン本体にはIP54の防水・防塵規格が備わっているので、
アウトドアでもある程度は大丈夫そうですね。
LHDC5.0コーデック対応で最高品質なオーディオ体験
LHDC5.0コーデックに対応し、24bit/192KHzのサンプリング・レートで最高品質なオーディオを体験してくれます。
実際に試してみて、今までに聞いたことが無いようなクオリティで驚きました。
中高音はもちろん、ボーカルまでクリアで聴き取りやすく、重低音もワイヤレスイヤホンとは思えないような迫力さを感じさせました。
ちなみにアプリ内でもサウンドエフェクトのカスタマイズが可能です。
重低音重視の方は「ダイナミック」がオススメ。
音の遅延は非ゲームモードでも気にならない
公式では超遅延ゲームモードが搭載されていると説明がありますが、個人的にはゲームモードをONにしていなくても違いはあまり感じられませんでした。
YouTubeを見ても、違和感は特に感じないんじゃないかな・・・という印象でした。
超低遅延でも遅延自体は0じゃないので、
音ゲーのような、少しのズレが命取りになるゲームだと厳しそうです。
空間オーディオ機能は凄いが・・・
EDIFIER Neobuds Pro 2には「空間オーディオ機能」が搭載されています。
ヘッドトラッキング機能で顔を向いている方向を検知し、向きによってオーディオの流れ方が変わってくる・・・という、とにかく凄い機能です。
実際に使ってみると、上を向いているときは下からオーディオが流れてくるようで、出どころが分かるくらいの没入感が楽しめます。
ただ、この機能はLDAC, LHDC有効時は使えない仕様なのが残念です。
LDAC, LHDCの切り替えするとBluetoothを再接続する必要があるため、その為に空間オーディオ機能を使うのは・・・とためらってしまいます。
タッチの制御はダブル, トリプルタップのみ
本体のスティック部分をダブルタッチorトリプルタップすると、ノイキャンのレベルを変えてたり、音楽の一時停止などすることができます。
ちなみに専用アプリを使えば制御設定をカスタマイズできます。
シングルタッチ未搭載なのは誤反応防止だと思うので仕方がありませんが、
個人的にPixel Budsを使っている身としては、スワイプ操作が出来ないので使いづらさを感じてしまいます。
ちなみに、タッチの感度は3段階調節できますが、最大にすると階段を駆け下りるときに誤反応してしまったため、私は「中」に設定しております。
ワイヤレス充電非対応なのが残念
多くの機能が搭載されていますが、ワイヤレス充電に対応していないのが痛いところです。
これもワイヤレス充電搭載のケースを使うと、挿す手間が省けるので戻れなくなるくらいです。
まとめ
デメリットも挙げましたが、それでも2万円以下のクオリティとは思えない性能をしており、とても驚きました。
今回はご提供いただいてレビューをしましたが、皆さんにもオススメしたいほどのクオリティという印象です。
- 本格的なノイズキャンセル機能が備わったワイヤレスイヤホンを探している
- ハイエンド並みの性能を出来るだけ安く入手したい
- アウトドアでも快適に使いたい
- 強力なノイズキャンセルが搭載
- マットな仕上がりでチープさを一切感じさせないデザイン
- ちょうど良いフィット感
- LHDC対応で音質も高クオリティ
- 機能がてんこ盛りで2万円以下でコスパ良し
- ワイヤレス充電が非対応
- タッチ操作でのシングルタッチ・スワイプは不可
本記事は以上になります。
ここまで見ていただきありがとうございました!
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