こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
ゲームをやるのに欠かせないのが「コントローラー」。
とはいっても、純正のコントローラーでは機能が物足りず、
せっかくなら色んな機能が備わったコントローラーがほしい!と思う方もいるかも知れません。
そこで今回は、「BIGBIG WON Gale Hall」というコントローラーをご紹介します。
PCはもちろん、SwitchやAndroidなどにも対応しており、充電スタンド付属でお得感満載でしたので、
本記事にてご紹介していきます。
BIGBIG WON Gale Hall の概要
カラー | ブラック・シルバー |
---|---|
対応デバイス | PC、switch、iOS、Android |
接続方式 | 有線・無線接続(2.4G アダプター、Bluetooth) |
重量 | 234g |
ポーリングレート | 有線接続:最大1,000Hz 2.4G アダプター接続:125Hz |
搭載スティック | ホールセンサースティック |
バッテリー | 1000mAh |
価格 | 8,999円 |
BIGBIG WONでは様々なコントローラーが展開されていますが、
「Gale Hall」では、主に「スティック」をセールスポイントとしております。
コントローラーのスティック部分で、「勝手に移動してしまう!」や「思ったように反応しない!」
といった不具合を体験した方も少なくないでしょう。
これらは、通称ドリフト現象といい、スティックの劣化などの理由が要因で起こります。
Gale Hall では、「ホールセンサースティック」が搭載されており、
従来のスティックと比べてドリフト現象に強いのが特徴です。
スティックの不調に気にせず快適にゲームができますね!
また、主に下記の機能が搭載されています。
- 背面ボタンが搭載
- 他2種類の高さのスティックに交換が可能
- 充電スタンドが搭載
他にも機能が搭載されており、なんとお値段が8,999円。コスパ抜群なのが嬉しいところです。
BIGBIG WON Gale Hall の付属物
外装
製品が写った箱に、アクセントカラーのオレンジが側面に塗られています。
箱を開けるとそのまま製品が現れました。
スティック部分もスポンジで保護されております。
付属物
「BIGBIG WON Gale Hall」には、下記のものが付属されております。
- BIGBIG WON Gale Hall コントローラー本体
- USB-A to C ケーブル(1m)
- 充電スタンド
- 無線レシーバー
- 取扱説明書
説明書は多言語で、もちろん日本語も記載されております。
BIGBIG WON Gale Hall コントローラー本体
コントローラー本体は白とグレーがメインとなっており、
スティック部分に差し色としてオレンジが施されております。
実は表面部分は完全な白ではなく、少しグレーがかかっている状態です。
とは言っても、下記のXboxコントローラーと比べても違いがほぼ分かりません。
なので、カラーバリエーションは「ブラック」か「グレー」となっておりますが、
ホワイトカラーが欲しい!という方はグレーを選んでも問題ございません。
ABXYボタンはXbox標準となっておりますが、
Switch用の配列も小さい文字ながら書かれています。これなら混乱することは少ないでしょう。
裏側には背面ボタンが4つと、ペアリングボタンがあります。
また、技適マークもあるので国内でも安心して使えます。
本案件と関係はありませんが、
別の海外のコントローラーをレビューしようとしたら
技適がないことに気づき、紹介する機会が無くなってしまいました…。
重量は計測したところ、234gほどでした。
ちなみに、先程のXboxのコントローラーは245gなので、
Gale Hallは比較的軽量だということが分かりますね。
充電スタンド
充電スタンドにコントローラーをセットすると、ピッタリと収まります。
位置合わせ等も不要で、そのまま置けばフィットします。
コントローラーを置くと、充電スタンドが光るようになっています。
充電中なのがひと目で分かるのは嬉しいですが、何よりもオシャレですね!
ちなみに裏側にUSB-A、Cポートが搭載されており、
USB-Aポートは無線レシーバーを取り付ければ充電スタンドとフィットするようになります。
綺麗に収まるので感動です。
使ってみた感想
操作性
コントローラーの形状・ボタン配置・押し心地はXboxのものと似ており、
Xboxコントローラーを使用している方なら違和感なく使えるんじゃないかと感じました。
ただ、十字キーは流行りの8方向ではなく、交換はできないので
交換できたら良かったかもと個人的には思っております。
対戦ゲームをやるなら有線が推奨。
BIGBIG WON Gale Hallでは有線・無線に対応していますが、
無線(2.4G)でプレイしたところ僅かに遅延を感じたのが気になりました。
1.5mくらいで無線レシーバーとコントローラーを離してプレイしましたが、稀に途切れることもありました。
これは距離が遠いというものありますが、プレイするならレシーバー設置面も考慮する必要があります。
とはいっても、1人用ゲームをする程度なら気にならないレベルの遅延なので、
用途に合わせて使い分けするのをオススメします。
付属ケーブルが短い
こちらも気になりましたが、付属されているUSBケーブルが1m。
こちらもプレイする環境にもよりますが、1mだと有線プレイするときに足りないと感じたため、
せめて2mは欲しかったかな…と感じました。
必要ならば別途ケーブルを購入したほうが良さそうですね。
Switchでスプラトゥーンをプレイ
BIGBIG WON Gale Hallはニンテンドースイッチでもプレイ可能。
ということでスイッチの「スプラトゥーン」を実際にプレイしてみました。
コントローラーのモードが「Xinputモード」「Switchモード」の2通りで切り替えができますが、
Switchモードにすればニンテンドースイッチに認識されるようになります。
ホームボタンのロゴがXinputモードだと緑色に光りますが、
Switchモードだとオレンジ色に光ります。
ジャイロ機能も搭載されており、プロコンと比べても違和感なくジャイロ操作ができたのが驚きでした。
ただ注意点としては、HD振動に対応していなので
潜伏するときなどの小さな振動も、一定の大きい振動になってしまうのが欠点。
コントローラー単体でも振動操作はオフにできますので、プレイする際は設定を見直すべきです。
一応ですが、amiiboにも対応していないので要注意。
コントローラーの詳細設定はPCから。
振動のオンオフの切り替えなどといった簡易的な設定はコントローラー単体で行えますが、
ボタン配置やデッドゾーン・振動の強さなどの細かい設定は、下記のPCアプリから行います。
- ジャイロ・モーションセンサー
- スティックのデッドゾーン
- トリガーのデッドゾーン
- ボタンのキー配置
- 振動の強さ
あとはマクロの登録や、ファームウェアのアップデートも本アプリで出来るので、
PCで本コントローラーを使うなら導入すべきでしょう。
スマホアプリが無いのが悲しいところ…。
まとめ
最後に、BIGBIG WON Gale Hallを実際に使用してみて
個人的に良かった点・気になった点をまとめます。
- シンプルで無駄のないデザイン
- ホールセンサースティック搭載でドリフトがしづらい設計に
- 豊富な付属品でコスパ良し
- 様々なデバイスに対応
- 設定アプリはPCのみ
- 付属するケーブルが1mで短い
こんなにも機能が搭載されて約9,000円なのは驚きでした。
細かい箇所は指摘しましたが、それでも勧めたくなるほどのクオリティです。
コントローラーが壊れてしまって新しいモノに買い替えたい…
でもせっかくなら多機能なコントローラーを選びたい!という方にもオススメです。
本記事は以上になります。
ここまで見てくださりありがとうございました!
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