
こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
めてろぐの「めてお」です。
デスク周りで乱雑になりがちなUSBケーブル。
僕も放置してしまうクセがあり、グチャグチャになっているところを見るとテンションが下がってしまいます。
そこで今回ご紹介するのがTORRASの巻き取り式充電器。
デスク周りを整える便利アイテムだけではなく、外出先での持ち運びにも重宝します。
この記事では、TORRASの巻き取り式充電器を一挙ご紹介していきます。






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TORRAS という会社とは?


あまり聞き慣れない方もいるかもしれませんが、TORRASは中国・深圳で生まれたグローバル企業です。
- 設立:2012年
- 本社:中国・広東省深圳市
- 日本支社:楽創天成株式会社(東京都新宿区)
2012年に設立され、親会社である藍禾技術グループ(Ranvoo)は2008年から続く実績のある企業です。
日本にもしっかりと支社があり、公式サイトの運営やサポート体制も整っているため、安心して製品を購入できるのが嬉しいポイントです。
「TORRAS FlexLine 自動巻き取り充電器」の概要
![]() ![]() 40W | ![]() ![]() 67W | |
---|---|---|
カラー (Amazon販売のみ) | ホワイト デザートチタニウム | ホワイト |
サイズ | 6.5 x 5.21 x 3.81 cm | 7.3 x 3.4 x 5.8 cm |
重量 | 123g | 152g |
巻取りケーブル長さ | 70cm | 100cm |
ポート | USB-C ×1 | |
保証 | 1年 | |
価格 | ¥8,499 | ¥9,999 |
TORRASでは業界初の巻き取り式急速充電器を展開しております。
巻取り回数はなんと2万回と謳っており、耐久性に関しては安心しても良さそうです。


充電はコレ一つで完結できるので、デスクの上に置いてもケーブルがゴチャゴチャになる心配は無し。
旅行先でも、充電器とケーブルを別々で持ち歩く必要は無くなるので、カバンの中がスッキリしますね。
「TORRAS FlexLine 自動巻き取り充電器」の開封
外装
外箱は白とオレンジのデザイン。
それぞれ「67W」「40W」と記載しているため、店頭で販売されていればココを見て区別することになりそうです。


付属物
- TORRAS FlexLine 充電器 本体
- 取扱説明書
- シール(67Wのみ付属)


マニュアルは日本語記載あり。


67Wのみで付属するシール。犬や猫などが描かれており、かわいいですね。


表面はツヤがあります。
個人的には、ツヤ加工だと指紋や傷が目立つのでマットの方が好みですが、
実用上は特に問題なさそうなので気にしないことにします。


サイズ比較



分かりやすいように、他社製品と比較します。
ちなみに比較する充電器は下記のものです。


サイズ感につきまして、ケーブルが内蔵しているのも相まってか、比較的大きいことが分かります。
ある程度高さが必要なため、スペースによっては取り付けが難しいかもしれません。




67Wと40W、どちらを買うべき?
ここまで紹介しましたが、67W、40Wの2種類があるならどちらを買うべき?と思うかもしれません。
そこで、明確な違いを掲載します。
ワット数の違い
言わずもがなですが、商品名の通り、ワット数が67Wと40Wでそれぞれ異なります。
ワット数が大きいほど早く充電できますが、
例えばスマホだけなら20W前後でも十分ですが、ノートPCは60W〜100W必要な場合が多いです。
また、それぞれ1つのUSB-Cのポートがありますが、同時充電すると最大ワット数が下記の通り変化します。
40Wでそれぞれ充電すると … 20W + 20W(最大40W)
67Wでそれぞれ充電すると … 45W+20W(最大65W)
少なくともPCを充電したい場合は、40Wを一台だけで充電するか、67Wモデルを買ったほうが良さそうです。
ケーブルの長さ
実は、各モデルでケーブルの長さがそれぞれ異なります。
40Wモデル・・・70cm
67Wモデル・・・100cm
実際に使ってみると、この30cmの違いはかなり大きいです。
40Wの方では、短いというレビューも見受けられるので、出来るだけ長いほうがいい…
という方は67Wを使うことをオススメします。





思った以上に差がある!
強度について
巻取り式ケーブルって、ケーブルが断線したら使えなくなっちゃうのでは…?と思いがちですが、
試しに何十回巻き取りましたが、壊れるようなことは一切なく、スムーズに出したり巻取りすることができました。
Amazonで見かける「オウルテック」の巻取り式ケーブルと比べると、
TORRASの方はアルミ合金素材を使用しているおかげか、ケーブルを引き出すのにスムーズに行うことができて、その点勝っていると感じます。



少なくとも保証期間内の1年以上は使えそうです。
モバイルバッテリーのご紹介
さて、自動巻き取り式充電器をご紹介しましたが、モバイルバッテリーもご提供いただきましたのでご紹介。
モバイルバッテリーにケーブルが付属した商品は他社でも見かけますが、こちらは巻取り式ケーブルが内蔵したモデルになっております。



コレ一つで充電できるから超便利!
仕様
カラー (Amazon販売のみ) | ホワイト |
サイズ | 14.4 x 6.9 x 1.9 cm |
重量 | 245g |
バッテリー容量 | 10000mAh |
巻取りケーブル長さ | 70cm |
充電速度 | 最大30W |
ポート | USB-C ×1 |
保証 | 1年 |
価格 | ¥9,999 |



ちなみに、10000mAhはスマホを約2回フル充電してくれます。
外観
こちらも、白ベースでツヤ加工された表面になっており、
サイズはiPhone15と同じくらいとなっております。


厚さは、ご覧の通り。1.5倍くらいモバイルバッテリーの方が厚くなっております。


実際に使ってみると、一番便利だと感じたのは巻き取り式の70cmケーブルが本体に内蔵されていること。
ケーブルを別で用意しなくても、すぐに接続して充電できるのが本当にラクです。
しかも、ケーブルを引き出すときはしっかり伸びて、使い終わったらワンタッチでスルスルと収納されるので、
バッグの中で絡まる心配もありません。
30Wの急速充電ができるので、スマホを短時間でしっかり充電可能。
「ケーブル忘れ」「絡まり」「遅い充電」といったストレスをまとめて解消してくれる、とても便利なバッテリーだと感じました。


まとめ


最後に、「TORRAS FlexLine ケーブル巻取り充電器」を実際に使用してみて
個人的に良かった点・気になった点をまとめます。


- コレ一つで充電が完結、持ち運びにも便利
- 巻取りがスムーズで、使いやすい
- 2種類あるので、使用用途に応じて選べる
- 価格が比較的高価
- サイズが大きいので狭いスペースでの使用は要注意
デスク周りでも外出先でも重宝する、便利な巻取り式ケーブル付きの充電器をご紹介しました。
価格は1万円近くて手が出にくいですが、ケーブル付きと思えば納得するかもしれません。
デスクに常設してもケーブルがスッキリ収まるので、見た目がごちゃつかないのが良いところですね。
必要なときだけケーブルを伸ばして、使わないときはサッと収納。
これだけでデスクの印象がかなりスッキリします。
複数デバイスを頻繁に充電する人や、作業スペースを美しく保ちたい人にも特におすすめです。
- 外出先で使うPC用の充電器として欲しいが、荷物をできるだけ減らしたい
- デスクに固定して、充電したいときにすぐ使えるようにしたい



本記事は以上になります。
ここまで見ていただきありがとうございました!






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