こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
管理人の「めてお」です。
最近、私の環境ではYouTubeの動画制作で撮影する機会が増えております。
とはいっても今のところデスク周りしか撮影していないのですが・・・。
私はSIGMA fpというカメラを使用して撮影をしていますが、
AFがうまく機能しないときがあり、その時はiPhoneを使用します。
今回は、スマホ用のジンバル「Insta 360 Flow」をレビューする機会をいただきましたので、
本記事にてご紹介します。
ほぼデスク周りしか撮影していませんが、TikTokやInstagram、YouTubeなどでショート動画の撮影に役立ちそうなので、ご参考になれば幸いです。
上記の「公式サイト※特典付き」より購入すると、
クリエーターキットにはアウトドア三脚、
プロ三脚キット・通常版にはスポットライトが特典で付属します。
さらに公式サイトではInsta360 Flowのセールも開催中!
Insta360 とは?
他のブロガーさんでもレビュー記事を見たことがありますが、
初めてサイトで扱うので、資料にあった説明文をそのまま載せますね。
2015年に創業したInsta360は、全天球VRカメラで世界シェアNo.1を誇る、業界のリーディングカンパニーです。
現時点は既に中国、アメリカ、ドイツ、日本に会社を持ち、200以上の国と地域で製品を販売しています。
360度カメラ·VRカメラ·アクションカメラの新しい使い方を提案しつつ、利便性をさらに向上すべく、常に最新の技術を追い求めています。
Insta360は、「未来のカメラマン」(Future Camera Man)というビジョンを持っています。
ユーザーのニーズは、自分が撮影したい写真やビデオそのものに存在します。
そのため、Insta360は世界のトップカメラブランドとなるだけに止まらず、「未来のカメラマン」として、画像アルゴリズム、AI、機械制御、音響、光学の研究を推し進め、人々が自分の人生をより良く記録・共有しやすい世界の実現を目指します。
Insta360では、アクションカメラや360度カメラなどを展開しております。
昨今ではVlogという言葉が話題になるくらい、映像として伝える手段が重要視されていますが、
Insta360の製品は、それらに合ったニーズを提供してくれるでしょう。
私も一時期はスマホで撮影した映像でリール動画を作成していましたが、 手ブレがひどすぎる結果に。
そこで、今回ご提供いただいたInsta360 Flowを使うとどのような撮影ができるのか、試してみます。
Insta360 Flow の概要
カラー | サミット・ホワイト ストーングレイ |
---|---|
重量 | ジンバル: 約369g 磁気スマートフォンクランプ: 約32g |
接続方式 | Bluetooth 5.0 |
端子 | USB-C |
バッテリー容量 | 2900 mAh |
連続録画時間 | 12時間 *室温条件下 (25℃) において、 完全にバランスのとれたジンバルを平らな面に設置して検証を実施。 |
充電時間 | 2時間 |
価格(通常版) | 20,900円 |
Insta360のセールスポイントとして、AIを駆使した「ディープトラック 3.0」が搭載されているところ。
これは被写体を追跡する機能ですが、障害物などに遮られても追跡が途切れないというスグレモノです。
お子さんなどの撮影に重宝しそうですが、
いないので泣く泣く検証できません。
あとは主に下記の特徴がありますが、詳細は後ほど解説していきます。
- 3軸手ブレ補正
- 内臓自撮り棒・三脚・モバイルバッテリーが内蔵
- 1ステップで高速展開
- 折りたたみで持ち運びも楽ちん
Insta360 Flow の付属物
外装
外箱を展開すると、組み立て・操作説明が分かりやすく載っております。
オシャレに凝っていていいですね。
付属物
「Insta360 Flow」には、下記のものが付属されております。
- Insta360 Flow スマホジンバル本体
- USB-A to C ケーブル(80cm)
- 磁気スマートフォンクランプ
- 保護ポーチ
- グリップカバー
- クイックスタートガイド等
クイックスタートガイドには、Insta360 Flowのセットアップ方法・操作説明が分かりやすい図で掲載されております。
また、QRコードを読み取ればアプリのダウンロードと、動画での操作方法の確認ができます。
ポーチが付属しているのが大助かりです。これなら気軽に持ち運びできますね。
グリップカバーも、必要に応じて取り外しが可能です。
Insta360 Flow スマホジンバル本体
私が使っているのは、サミット・ホワイトのカラーです。
ザラザラとした白色の表面に、アクセントとして一部分はスケルトン仕様になっており、カッコいいです。
ただ、その箇所は指紋の跡が目立ちやすいのでちょっと気になりました。
平成時代にあったスケルトンブームを感じさせます。
アーム部分、グリップ部分にそれぞれUSB−Cポートが搭載されております。
また、2900mAhのモバイルバッテリーも内蔵されているとため、もしもの時に充電ができるのが嬉しいところ。
iPhone 15 Proなら半分以上の充電ができます。
(モバイルバッテリー不使用時)
折りたためば、付属のポーチに収納できるほどのサイズになります。
展開すると、このようになります。
展開時に自動で電源がONになりますので便利です。
クランプ部分は取り回しの効きやすい磁気タイプとなっております。
思った以上に強力なので、撮影でブンブン回すくらいには大丈夫そう。
公式サイトには、対応するスマホの厚さは6.9-10mmと記載されていました。
下記画像の通りスマホカバーを取り付けていますが、特に問題ありませんでした。
Insta360ではなんと三脚を出すことができて、立てておくことも可能です。
パノラマ撮影や定位置撮影にも便利。
さらに自撮り棒まで内蔵されているという驚き。
被写体の自動追尾機能と相性抜群です。
ちなみに最大215mmまで伸ばせます。
重量は、グリップ付きで約420g。
さらにiPhone 15 Proを取り付けると約630gまで膨れ上がります。
個人的にはそこまで重くない印象ですが、
自撮り棒の感覚で持つとなると、かなり重いと思います。
機能てんこ盛りなので、仕方ないのかな…。
特典のスポットライトのご紹介
本記事に記載している公式リンクから通常版orプロ三脚キットを購入すると、
スポットライトが特典で付属します。
商品はこんな感じです。
(大丈夫だと思いますが、)ケーブルが思った以上に細いので断線しないか心配です…。
USB-Cスロットに挿し込んで、クランプ部分に取り付ければ完了です。
本体上部には、色温度・明るさの切り替えができるスイッチが搭載されております。
各3段階の切り替えが可能です。
明るさは、体感的にスマホに搭載されているフラッシュと同等だと感じました。
暗所で自撮り撮影したいときに役立ちそうです。
ちなみに、ライトの向きを180度切り替えることが可能です。
Insta360アプリでの操作
撮影には、専用アプリの「Insta360」を使用します。
初回接続の場合はアクティベーションが表示され、ボタンをタップすると自動的に登録されます。
撮影に関するコントロールは、こちらのボタンからでも行えます。
撮影モードの変更やズームアップもこちらからです。
1回押しや2回押しなど、様々な操作が割り当てられるのですが、
全部覚えるとなるとちょっと時間かかりそう…という印象でした。
でも逆に言えば、ボタンが少なくてデザイン性が良いということが分かりますね。
スマホの画面若しくはトリガーボタンで、追従モード(緑の四角で囲まれているもの)の設定が可能になります。
動かしまくっても画面外にはみ出ないように追従しますので、
お子さんを撮影するときに役に立つでしょう。
ちなみにインカメラにすると、被写体が自動的に追従するように認識されます。
実際に撮影してみた
まずはデスク周りを撮影。手にiPhoneを持った状態と、Insta360 Flowを使用した状態で比較していきます。
カメラ標準アプリでも手ブレ機能が搭載されていますが、
Insta360 Flowを取り付けたほうが滑らかに動くことがわかります。
続いてはPCケースを撮影。
簡易水冷の液晶画面を追従するように設定しましたが、撮る角度を変えても見切れることはありません。
最後にジョギングしながらの撮影シーンを比較。
改めてみると、標準カメラアプリでも手ブレ機能が凄いことがわかります。
しかし、少しグワングワンしている印象がありますね。
一方、Insta360 Flowの方はグワングワンすることはなく、終始滑らかに撮影ができております。
最後に
最後に、Insta360 Flowを実際に使用してみて、
個人的に良かった点・気になった点をまとめます。
- シンプル&スケルトン仕様のスタイリッシュなデザイン
- さっと取り出して使える手軽さ
- 追従モードで撮りたい箇所を的確に撮影ができる
- 定点カメラや自撮り撮影がこれ一つで可能
- 約2万円で、お手軽ではない価格
- そこそこの重量がある
ということで、Insta360 Flowを使わせていただきました。
私は家にいることが多く、普段は外出先での動画撮影はしておりませんが、
これは撮影が楽しくなる!というレベルで外出する機会が増えそうです。
小型での持ち運びがしやすいので、とりあえずバックに入れておくか!という考えもできますね。
また、外出先での撮影だけではなく、ショート動画などでちょっとだけ撮りたい!
というときにもクオリティの高い映像が簡単に作れそうだと感じました。
思い出つくりや、動画制作のお供としていかがでしょうか。
上記の「公式サイト※特典付き」より購入すると、
クリエーターキットにはアウトドア三脚、
プロ三脚キット・通常版にはスポットライトが特典で付属します。
さらに公式サイトではInsta360 Flowのセールも開催中!
本記事は以上になります。
ここまで見てくださりありがとうございました!
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